KTM 1290 SUPER DUKE R(２０２３年）【新車コーティング】
城南町よりお越しのお客様
KTM 1290 SUPER DUKE Rの施工事例です。
今回ご用命いただいた施工内容は以下の通りです。
・バイクコーティング
（リボルトプロ・エクストリーム）
・ヘルメットコーティング
・サイドバックコーティング
KTMネイキッド最高峰モデルとして２０１３年に登場したのが1290スーパーデュークRです。最高出力は180psというすさまじいパワーを持ちながら車両重量200㎏以下という
【The BEST】
と呼ばれる所以がそこにあります。
1300ccという排気量をたった二つのシリンダーに振り分けているところに見て取れますが、一気筒あたり650cc。つまり軽自動車一台分に相当する排気量と考えるとその恐ろしさを感じ取ることができるでしょう。
今回施工依頼を頂いたのはそんなモンスターマシンを操る２０代前半のオーナー様。
とてもお話が上手でついつい時間を忘れてバイク話・車話に華を咲かせてしましました。
先月、新車で納車されてすぐお問い合わせを頂いていたのですが、当店の施工が大変込み合っていたためお待たせしてしまい大変申し訳ありません。
それでも快くお待ちいただける優しいお客様ばかりで大変恵まれております。
当店は一台一台時間をかけ丁寧に施工を行っておりますのでご理解いただけますと幸いです。
それでは施工内容をご紹介いたします。
まずは洗車を伴う細部洗浄を行いました。
施工までお待たせしてしまっていたこともあり各所には汚れが付着している箇所も見受けられました。付着してしまった汚れを専用のケミカル用品にて除去を行なっていきます。
細部洗浄が完了しましたら下地処理を行ないます。
新車ですので、最低限な磨きにて塗装面を整えます。リボルトグループの高度な下地処理【Revolt Adjust System（リボルト アジャスト システム)】は『必要最低限な磨きで最大限の美しさ』を作り出す磨き技術です。グループ独自の磨き技術で、個人店や量販店では対応しきれない様々な地域独自の気候情報、メーカー情報、塗装メーカー情報などをグループメリットを活かし、リアルタイムに対応していく事が出来るのが特徴です。
下地処理が完成した塗装面は、とてもクリアな仕上がりとなります。下地処理後はコーティング前に脱脂洗車を行います。リボルト埼玉北では、洗車に使う水にも拘りをもっております。水道水にはイオンデポジットの原因となるミネラル分が含まれています。水道水から専用のフィルタを通した『純水』をコーティング前の仕上洗車に使用しております。水滴が残らないだけでなく純水洗車した塗装面はクッキリとしたツヤのある仕上がりとなります。
下地処理が完了しましたら、いよいよコーティング作業です。
今回ご依頼いただきましたバイクはマット塗装部分とグロス塗装部分の組み合わせの外装となっています。
よく頂くご質問の中に
”マット塗装にコーティング施工を行うことで艶が出るのではないか”
ということを懸念される方も多いです。
まず、結論から申し上げますと、マット塗装へのコーティングは可能です。
ただ、コーティングの被膜が薄いものでしたら質感はほとんど変わりませんが、油分の多いコーティングなどの場合は、ギラギラに艶感が増してしまいます。
また、マット塗装は、あえて塗装面を凸凹にして艶消しを実現していることから、研磨すると凸部分が削れてしまい、艶感が出てしまいます。
このため、通常は研磨作業は行いません。
なお、当店もこれまで車やバイクのマット塗装へのコーティングを数々行っておりますが、上記のようなことから、マット塗装へは基本的に研磨は行わず、なるべく自然な艶感になるようなコーティング剤を使用しております。
コーティング施工が完了しましたらしっかり乾燥を行い最終検査・納車準備を行います。
お引渡しの際、
『正直こんなに変わるとは思いませんでした。施工前と施工後の画像を分かりやすく説明しながら解説してくださるので手間と仕上がりに大変満足です！車好きの叔父にもここをお勧めしておきます！』
と嬉しいお言葉を頂きました。
こちらこそ遠いところからわざわざ足を運んでくださり誠にありがとうございました。
次回はご友人と共に気兼ねなく遊びにいらしてください。また時間を忘れて車談議・バイク談議に華を咲かせましょう。
今後ともリボルト熊本をよろしくお願いいたします。
【リボルト熊本】
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