トヨタ クラウン クロスオーバー (2023年)【新車コーティング】
荒尾市からお越しのお客様
トヨタ クラウン クロスオーバーの施工事例をご紹介いたします。
ご用命いただいた施工内容は以下の通りです。
・リボルトプロ・エクストリーム
・窓ガラス撥水加工(全面)
・ホイールコーティング
発表からかすでに半年ほど経過しているのですが、半導体不足からこれまでなかなかお目にかかることがありませんでした。
しかしここ最近ようやく少しずつですが街で見かける機会も増えてきたな?と感じていたところ、今回のご入庫。私自身間近で見るのは初めてのお車です。
クロスオーバーにカテゴライズされるため、いざ目の前にすると先代クラウンに比べかなり重厚感が増した印象を受け、そしてエクステリアは特徴的な印象。
賛否が分かれるデザインと世論では言われていますが私断然肯定派です。
しかも今回ご用命頂いたオーナー様はオプションにてフルモデリスタ仕様のエアロを装着されておりクロスオーバースタイルの中にスポーティーさを融合しているため
『落ち着いた大人のクルマ』
といった印象でとても素敵ですよね。
この度はリボルト熊本へ遠方から足を運んでいただきありがとうございます。
ご期待に添えることができますようしっかりと施工させていただきました。
まずは一番最初に窓ガラス撥水加工を行いました。
今回ご入庫いただいたお車は新車ご納車後わりとすぐにご入庫いただきましたが、窓ガラスには多くの油膜が見られました。
しかし幸い大きなシミになっている部分は少なく比較的良好な状態です。当店の窓ガラス撥水加工は下地処理にて油膜や付着物を落として施工している事から長期間撥水効果を維持できるのでお車の美観維持だけでなく、雨天時の視界もしやすくなり非常にオススメです。
窓ガラス撥水加工が完了しましたら洗車を伴う細部洗浄です。
新車でも付着している鉄粉や水シミをケミカル用品で丁寧に除去。
細部洗浄が完了しましたらボディ全体の下地処理を行なっていきます。
良く一般的に新車の状態は完璧だと思われがちですが、逆に【完璧】な状態でお客様のもとへ納車されることのほうがレアケースだと思っていただいて構いません。
生産からご納車までどうしてもタイムラグがあり、完成検査やお車の配送、オプション品取り付けや納車準備に至るまで様々な人の手に触れることで不要な傷、保管中の雨染みなどが付着してしまうケースがほとんどなのが現状です。
そうした外的要因によりついてしまう傷や雨染みを徹底的に除去ししっかり下地処理を行なったうえでコーティング施工できる技術があるのはコーティング専門店の強みだと思っています。
【新車塗膜白ぼけ】
新車の状態で表面が白ボケしてしまい本来の艶・光沢ではなくなってしまっている場合が多々あります。
その白ボケも見逃さず丁寧に下地処理を行なうことで、新車以上の光沢を引きだすだけでなく、コーティング定着率も向上でできます。
今回リボルトグループが展開するコーティングメニューの中で最高級コーティングメニュー
リボルトプロ・エクストリームのご用命を頂きました。
ガラスコーティングの液剤単体での限界硬度は「9H」と言われています。【リボルトプロ・エクストリーム】は、低分子型の完全硬化型被膜を形成し、被膜の硬度は「8H」となります。キズや汚れが付きにくい状態を作り出し、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度の「8H」となります。
ガラスコーティング剤は、従来の【リボルト・プロ】をベースにした新たなコーティング剤となっております。リボルト・プロの性能をそのまま引き継いだ上に、下記の特性を強化しております。
耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減、被膜定着、シミ軽減
また、コーティング被膜は強固な3層コーティング被膜を実現しております。
従来のリボルト・プロ同様に、紫外線軽減(UVカット)効果があり、酸化劣化することなく長期間コーティング効果を維持することが可能です。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。
▼3層ガラスコーティング
(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコート
また【リボルトプロ・エクストリーム】の特徴は仕上がりの質感です。従来のガラスコーティングには無い低い摩擦係数(滑り度)を実現しております。したがって肌触りは「つるつる」でワックスを掛けたような質感となります。また、ゴミ・ホコリ、汚れなども滑り落ちやすくなりますので未施工と比較しても付着しづらくなります。この低い摩擦係数はエクストリーム独自のコーティング被膜の深い艶と輝きから生み出されています。施工後のボディの深い艶と輝きは「リボルト・プロ」以上の仕上がりとなります
コーティングの施工範囲も外装の塗装面だけという業者さんも多いですが当店では全てのコースでドアヒンジ、ドアステップ、バックドアの開閉部分、ボンネット裏側、給油口の内側、未塗装樹脂パーツなども標準施工範囲となっています。
お客様に安心してお任せいただける様に標準施工範囲を明確にしておりますので詳しい施工範囲はこちらをご覧ください。
【ガラスコーティングの施工範囲】
当店では専用の機材を用いて施工後しっかりと強制乾燥を行い、お引渡しまでのお時間に完全完璧なコーティング皮膜安定化を図っています。
ポリマーコーティングやフッ素系の簡易コーティングとは違い、
ガラスコーティングおいて施工後のガラス被膜層を乾燥させ安定・硬化させてあげることが大切です。
手塗りタイプにおいても低濃度のものは1週間から長くて1ヶ月は水をかけないようにしてくださいと謳っているものもあった程です。
当店で使用しているコーティング剤は完全オリジナルのガラスコーティング剤となります。
高濃度のガラス溶剤であること、また低分子構造による恩恵を受け、
硬化時間の大幅な短縮を可能とし、常温状態において数時間程度で被膜の完全硬化に至ります。
しかしながら
・しっかりとボディに定着しているのか心配・・・
・完成直後の天気が雨だけど問題ないのか・・・
などなど、お客様からのご相談を頂くことも度々ございました。
結果から申しますと、当店の完全硬化型ガラスコーティング剤は問題ございません。
ですが、こういったお客様のご心配を払拭したいのも事実。
そのため当店では一流ブランド『アンデックス社』の最新式ヒーターを導入し、確実な被膜硬化を作り上げております。
しっかり芯までコーティング剤の乾燥を行いましたら納車準備、最終チェックを行いお客様へご納車となります。
ご納車の際、
『パールホワイトに深みがでましたね!ボディもツルツルでとても気持ちいい。でも触れたくないくらい綺麗。本当にありがとうございました。』
と嬉しいお言葉。
今回遠方からわざわざ足を運んでいただき誠にありがとうございました。
近くを通りがかりの際はお気軽に遊びにお立ち寄りください。
またバイクのお話、車のお話で盛り上がりましょう!
これからもリボルト熊本をよろしくお願いいたします。
【リボルト熊本】
〒861-8019 熊本県熊本市東区下南部3丁目11-179
TEL/FAX 096-273-9137
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