東京オートサロン出展!【MAX ORIDO】織戸学 トヨタ GRスープラ マットホワイトエディション(2022年)
横浜市への出張施工
トヨタ GRスープラ マットホワイトエディションの施工事例です。
今回ご用命いただいた施工内容は以下の通りです。
・リボルトプロ・エクストリーム
・窓ガラス撥水加工
今回からご紹介する4台は施工の場所を横浜に移しての出張施工となります。
昨年末、プロレーシングドライバーとしての顔やアフターパーツメーカー、アパレルなどのグッズ販売などを手掛ける【MAX ORIDO】こと織戸学選手から東京オートサロンに出展する車両へのガラスコーティング施工のご依頼をご本人から直接、リボルト熊本に頂きました。
車業界で名だたる著名人の方から東京オートサロンという大舞台のお仕事を頂き、驚きと感動をお覚えると共にこれまで以上に身が引き締まる想いで作業させていただきました。
130R YOKOHAMA
MAX ORIDO Racing
織戸学選手がプロデュースするレーシングシュミレーターやドライビングレッスン、競技車両製作、チューニング、オリジナル商品の販売などを行っているなんともオシャレなカスタムショップのなかで場所をお借りしながらコーティング施工となります。
こちらの工場は織戸選手とスタッフが手作業中心に改良され織戸選手好みのアメリカンなテイストにまとめられ工場本来の雰囲気は全くありません。
この中にはバーカウンターやバーベキュー台も備えられており
テーマは“大人の遊び場”
男の夢がすべて詰まったワクワクする場所ですね。織戸選手のセンスが光っています。
興味のある方は是非一度遊びに行かれてみてはいかがでしょうか
とてもやさしいスタッフが対応してくださいますよ!
そしてまずご依頼いただいた一台目 トヨタ スープラ。
スープラは1978年にこの世に生まれ直列6気筒FRエンジン車という特徴を継承し続けており今でも世界中にスープラファンが居る名車中の名車。
過去のモータースポーツでもその功績は輝かしく、現在でも日本最高峰レース【SUPER GT】への参戦も各チームが採用しており公道とサーキット双方で車好きを魅了する車となっています。
今回ご依頼いただいた車両は特別仕様車RZ “マットホワイトエディション”は造形の力強さと走りのイメージを際立たせる専用の塗装『マットアバランチホワイトメタリック』と6速マニュアルトランスミッション、タンカラーの内装を組み合わせたスポーティーさと上質さを兼ね備えたモデルとなっており、なんとこのモデルの生産台数はなんと限定50台。
日本中の車好きから注目を集めた希少モデルに携わることができ、大変貴重な体験をさせていただきました。
よく頂くご質問の中に
”マット塗装にコーティング施工を行うことで艶が出るのではないか”
ということを懸念される方も多いです。
まず、結論から申し上げますと、マット塗装へのコーティングは可能です。
ただ、コーティングの被膜が薄いものでしたら質感はほとんど変わりませんが、油分の多いコーティングなどの場合は、ギラギラに艶感が増してしまいます。
また、マット塗装は、あえて塗装面を凸凹にして艶消しを実現していることから、研磨すると凸部分が削れてしまい、艶感が出てしまいます。
このため、通常は研磨作業は行いません。
なお、当店もこれまで車やバイクのマット塗装へのコーティングを数々行っておりますが、上記のようなことから、マット塗装へは基本的に研磨は行わず、なるべく自然な艶感になるようなコーティング剤を使用しております。
ちなみに、当店で最も施工されている「リボルト・プロエクストリーム」というコーティング剤は、被膜は厚いのですが、水拭きした時に類似した”違和感のない艶”に仕上がります。
これまで施工したオーナー様からは艶感について「特に違和感を感じない」とご満足いただけております。
今回リボルトグループが展開するコーティングメニューの中で最高級コーティングメニュー
リボルトプロ・エクストリームのご用命を頂きました。
ガラスコーティングの液剤単体での限界硬度は「9H」と言われています。【リボルトプロ・エクストリーム】は、低分子型の完全硬化型被膜を形成し、被膜の硬度は「8H」となります。キズや汚れが付きにくい状態を作り出し、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度の「8H」となります。
ガラスコーティング剤は、従来の【リボルト・プロ】をベースにした新たなコーティング剤となっております。リボルト・プロの性能をそのまま引き継いだ上に、下記の特性を強化しております。
耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減、被膜定着、シミ軽減
また、コーティング被膜は強固な3層コーティング被膜を実現しております。
従来のリボルト・プロ同様に、紫外線軽減(UVカット)効果があり、酸化劣化することなく長期間コーティング効果を維持することが可能です。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。
▼3層ガラスコーティング
(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコート
また【リボルトプロ・エクストリーム】の特徴は仕上がりの質感です。従来のガラスコーティングには無い低い摩擦係数(滑り度)を実現しております。したがって肌触りは「つるつる」でワックスを掛けたような質感となります。また、ゴミ・ホコリ、汚れなども滑り落ちやすくなりますので未施工と比較しても付着しづらくなります。この低い摩擦係数はエクストリーム独自のコーティング被膜の深い艶と輝きから生み出されています。施工後のボディの深い艶と輝きは「リボルト・プロ」以上の仕上がりとなります。
今回のマットアバランチホワイトメタリックも無事、違和感なくコーティング施工することができました。
こちらの90スープラはMAX
ORIDOブースにて展示されたくさんの注目を浴び、展示車両やブース前だけに人だかりができるほど。
私が施工したお車がこうして多くの方々に見ていただけることはやはり大変喜ばしく、今まで以上にやりがいを感じた瞬間でした。
残り3台のご紹介も次回施工ギャラリーにてご紹介いたしますので是非ご期待ください!
【リボルト熊本】
〒861-8019 熊本県熊本市東区下南部3丁目11-179
TEL/FAX 096-273-9137
revolt@revolt-kumamoto.com
- 施工時期:
- 2023年1月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング窓ガラス撥水加工