施工ギャラリー - ハーレーダビットソン・フォーティーエイト（２０１４年） | 熊本で車・バイクのガラスコーティングならリボルト熊本

ハーレーダビットソン・フォーティーエイト（２０１４年）

大津市よりお越しのお客様

ハーレーダビットソン・フォーティーエイト（２０１４年）

リボルト・プロシートコーティング

ハーレーダビットソン・フォーティーエイトの施工事例をご紹介いたします。
今回の施工内容は以下の通りです。

ハーレーにはたくさんのモデルが存在しており、ストリート・スポーツスター・ソフテイル・ツーリング・ＣＶＯ・トライクの6カテゴリーに分類することができます。
　その中でも今回施工させていただいた『フォーティーエイト』はスポーツスターに属しており、８８３cc（通称パパサン）と１２００CCという2種類のエンジンを搭載するモデルが全7種類。タイヤサイズや細かい仕様は異なるものの、フレームは共通となっているそうです。
　ガソリンタンクの形状が極めて特徴的で1948年式から採用された小ぶりなタンクはその名前の由来から『フォーティーエイトタンク』とも呼ばれ内容量はなんとたったの約8リットル。
1200ｃｃのエンジンに対して決して実用的とは思えない内容量ですが、その実用性よりもこのスタイリッシュなシルエットに魅了されるバイカーは後を絶たず非常に人気のモデルとなっています。

【実用性とシルエット】

この二つは趣味性の高い『バイク』の世界において切っても切り離せない関係であり、ここが個性を引き出せる一番面白いところだと改めて実感します。
オシャレは我慢。と昔からよく言ったものです。笑
　そんなスタイリッシュでかっこよくカスタムされたフォーティーエイトのご入庫していただきありがとうございます。

早速細部を確認いたしますと、平成26年式と登録から8年ほど経過しているため全体的に痛み・ヤレ感が見受けられます。

この機会に細部までリフレッシュを行い、これからのバイクシーズンを気持ちよく迎えることができるよう精一杯のお手伝いさせていただきます。

【ガソリンタンク】
まず最初に目につくのは一番の特徴フォーティーエイトタンクに傷が多く入っており本来の艶とは程遠い状態でした。
リボルトグループでは一台一台の状態に合わせた適切なバフ、コンパウンド、ポリッシャーを選定し下地処理の作業を行います。また、磨く際も無闇に磨くことはせず塗装面の負担を最小限に留め最大限の艶を引き出すことを念頭に下地処理を行っているため新車時のオリジナルの塗装面を残しつつ艶やかな美しい本来のカラーを存分に引き出すことが出来ます

【リアフェンダー・サイドカバー】
こちらもガソリンタンク同様、非常に傷が目立ちます。
ソリッドブラックな箇所である分、ボヤケかたがひどく黒というよりグレーに近い状態でしたが丁寧に下地処理を行くことで黒本来の光沢・透明感を引きだします。

【ベルトカバー】
普段洗車の時でもなかなか目につかないベルトカバーもしっかりと下地処理を行います。

【フロントフォーク】

【ヘッドカバー・クランクケース】
今回施工を行うにあたってオーナー様が一番気にされていた箇所です。
アルミは材質・性質上こまめなメンテナンスを行っても白錆が発生してしまい、アルミ特有の鈍い光沢感を損なう原因となってしまいます。
　その発生してしまった白錆を専用の機材・専用のコンパウンドを使用し可能な限り除去を行い、アルミ特有の光沢を引きだすことができました。
今回アルミの腐食が進行している状態であり、すべての除去はできませんでしたが施工前と施工後を見比べてみると非常に綺麗になったのがわかるかと思います。

下地処理が完了いたしましたらようやくガラスコーティング施工を行います。

今回、ご用命いただいたリボルトグループで10年以上の実績のある「リボルト・プロ」は、艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

【ヘルメット】
今回はヘルメットコーティングもご用命いただきました。
昨今流行っている艶消し塗装は油分などの汚れが付着しやすく、また一度ついてしまった汚れはなかなか落ちにくい性質を持っています。しかし研磨すると艶が出てしまうため研磨は不可。
艶消し塗装は汚れが付く前にコーティング施工を行うことで汚れの付着を未然に防ぐことができるため非常におすすめしております。

【シートコーティング】
更にシートコーティングもご一緒にご用命いただきました。

一般的に、市販品として市場に出回っている「レザーシート保護クリーム」や「艶出しクリーナー」等に見られるシートに関する製品は、カルナバ蝋や合成ワックス等からなる、いわゆる石油系溶剤が含有されたものです。
これらの製品は、艶出しや一時的な保護効果はみられるものの、長期的な防汚効果や傷・擦れ傷等の耐性はありません。

リボルトのシートコーティング剤の成分は企業秘密の為、開示はできませんが、上述した市販品に見られるシート保護クリーム・艶出しワックス剤ではありません。
シートの表面に定着するだけでなく、素材の中に入り込んで保護する「シートコーティング剤」です
ので、施工後は、強力な防汚性能を付与すると共に、擦れ傷に対する耐性も向上致します。